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高齢者に限らずだけど、
物事というのは緩やかに変化していくのではなく、何かをきっかけにして
突然変化する。

今回の母の体調もそれだ。
こういう場合もっと精神的にダメージを受けるのかと思っていたけれど(私が)
実際たずさわると意外と腹が据わる。
自己防衛本能なのかも。
日々、というか数時間、数十分おきに症状が変化するので気を抜けないし楽観も出来ない。
でもあきらめているわけでもないという微妙な精神状態。

そんな中、いらして下さる医者や看護師はこれからを見据えた話をするわけで。
これは当然明るい話題ではなくて、
「これからはドンドンああなったりこうなったりです。その時こんな処置とかあんな処置をするか今のうちに考えておかないと」
というシビアな内容。
それを受け止めながら日々淡々と介護しながら過ごしていくと言うのは
まあ、腹を据えないと自分がまいってしまうわけで。
こんな自分はちょっと意外だった。
もっと「あの時ああしていれば!」とか「こうしなかったら!」とか、もっとあれこれ思い悩むかと。
今までしてきた経験のおかげなのか、静かに受け止めてるなあと。

今はともかく「食べて体力を出来るだけ回復期」なので
あの手この手で機嫌よく食べてくれそうな物を提供するんだけど
これがまた機嫌にも非常にムラがあって
絶望的に嫌な顔しながら「は~。疲れた~疲れた~」と一口ごとに言われると
体力に自信のある私でも、気力が続かなくなる。
わかるんだけど、疲れてるっていわれてもさ。。。
イライラ、キーーッと。
医者のいう「ああなったりこうなったり」というのがどちらに転ぶかは
こういう状況の場合食欲が大きく関係するので、こちらとしては
なだめすかしながら出来るだけ食べさせようと、それにとても労力を使う。

二日ほど前まではアイスとみかん(薄皮を剥いたもの)が主だったけれど
食欲を感じてもらうためには他の物も食べてもらわないといかんな。
ということで、白米を一口大のボール状にしてお口にポン!
やはり咀嚼をしないと食欲も出ないのではと。
これに佃煮をつけてみたりカレーを添えたり。
あとメイバランスという総合栄養飲料があるんだけど、これも製氷皿で凍らせてみたり。(そのままだと飲まない)
今まで水分とるのも面倒でいやがっていたけれど、
固形物を食べるようになってから水分摂取もすすむようになった気がする。

そんな状態に一喜一憂している日々。。。
かれこれ二週間だけど状態はまだ落ち着かないのでどのような介護体制にしていくかも決まらない。
落ち着かないー!
はーーー!これさえ決まれば私も自分の日々のプランが建てられるのに!もどかしいわ~