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ショートステイと言うのは三か月前に予約を申請する。
三か月前!
パリコレの秋冬物じゃないんだから。今から年末の事を思うというのはただただ日々翻弄されている身には実感わかないスケジュールだ。

年寄りは状態がどんどん変わる。特にここ数か月の母は目に見えて老化が進行している。
三か月先の事なんかわかるか!

しかし最近は、毎回似たような予定を申請し、後で微調整をお願いする形になっている。
延泊希望したり日にちを削ったりね。

二年前の大手術後は奇跡的に日常生活に戻れたものの、やはり日を追うごとに大手術はたまた全身麻酔の影響からか出来ない事がどんどん増える。半年前とはすでに別人のようだ。
一人で歩くことはもちろん立ち上がることさえも不可能だし、食卓につくのだって大騒ぎで察ポートしてやっと。

トイレが一番問題で、ちゃんと尿意はあるから行かせてあげないといけないけれど、2時間弱毎にというのはなかなかきつい。
これは私が自営業をしているからどうにか成立させているわけであって、お勤めの方にはどだい無理な話だ。

でもこんな私でさえ仕事しながら経営を考えながら母のトイレを常に気遣うのは無理が生じてもいる。
なのでちょっとだけショートステイの泊数を増やしてみる試みを。

今まではショートから帰宅すると様子が変わっているのでそれを出来るだけ避けたいがために長いお泊りは避けてきた。長期滞在して自宅にもどるということが母の頭にどれほどの影響を与えるのかこわかったから。
しかしもはやそうも言っていられない。

母の為に生きているのか、自分の人生を生きているのか、こういう局面にいつも思う。
母の面倒を見る時間は私のやるべきことを削らないと捻出できない時間。
トイレに行かせるために職場から戻り、最悪は仕事の時間もずらさないといけない。トイレで用を足すというたった15分の為に何もかもが中断される。

今回多少長くショートを利用したおかげで仕事に集中できたし、その忙しさや疲れはちっともストレスにならなかった。
私のストレスは思い切り仕事に集中出来ないことなんだと改めて実感できた。
トイレに行かせて、食事の支度してご飯食べさせて、薬飲ませて、寝かせて、起こして・・・・そういう日々なんですよ。介護はさ。
その中に他の事が組み込まれるという。。。
これではいけない。どうにか環境を変えていかないと!
その環境を変えるトレーニングとしてショート日数を増やすという選択をしてみようと思ったわけです。
母の事は心配で面倒は見たいけれど面倒を見ていると自分の時間が犠牲になっている気がしてストレス過剰になるという負のループから抜け出すためのテコ入れです。