
また桜の季節がやってきた。
毎日通る渋川の桜並木。毎年眺める桜。
もう枝振りまで把握している。
でも毎年感心する見事さ。
この時期は毎日「きれいだなああああ!!」と思わせてくれる。
キレイだとか素晴らしいとかを感じることは、この殺伐とした日々の中では貴重だ。
グングン老化していきドンドン手がかかる母と向き合う毎日ではなおさら。
いや、殺伐を感じているのは当然私だけではなくほとんどの大人たち、若者たちでさえ
そういう気持ちにとらわれることが多かろう。
どうにかしてくれ政府。
改めて自分の足元を見ると、殺伐の根本は介護であるわけだが。
しかし、その殺伐にとらわれ続けていると辛すぎるわけで、そういうときに
美しい!などと心から感じることがあるのはとても大切。
人間ほっとくと大変な方に目が行きがちだし殺伐に埋もれがち。
私もどうにか気持ちを分散していかないと一方向にとらわれ身動きが取れなくなってしまう。
介護介護介護。。。は~。なんのためのシングルだよ。介護の為かよ。と思う。
まあそうなんだろう。
でもそう思いたくない、そうしたくないのでバシャバシャあがくわけです。
もっと自分自身の肯定的な思いをたくさん見つけたい。
満開の桜はそんな気持ちをすくってくれる。
見方によっては空しくみえることもあるんだろうけど
でも私はサクラの時期を全肯定したい。
もっとさ、私の人生介護だけじゃなくあるはずなんだよな。介護に埋もれないようにしないとさ。

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