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結構体力はある方だと思う。(大柄だ、とかそういうことではなく)
そういう意味で疲れるという事はさしてないと思うんだが
気力はこれに伴わないのでやっかいだ。

身体が弱っているときはイコールで気力も弱くなるものだけれど
だからといって体力がある時に気力もあるかというと、そこはイコールではない。

たとえば介護をしていると
どっと一気にエネルギーを取られる。という事がある。
それまで「よっこいしょ」と日々自分を励ましながらキープしていた気力が一気に落ちる時が。
様々な想定をして行っている介護だけれど、時にあるんですよ。想定外が。
そんな時に一気にエネルギーが無くなる。メーターはゼロへ・・・

そのメーターを再び上げることは多少の労力と時間を必要とする。
やっかいなのは自分の人生の何もかものメーターがゼロになること。「介護メーター」ではなく「人生メーター」だということ。
泣きたくなるほど人生が悲しく空しくなる。泣かないけど。
何によって、なくなったモチベーションを上げていくのか。

ダメだ!と思った時に、ダメじゃない!とは思えないものだ。
ダメだ!の力は凄いものなので、反対のベクトル「ダメじゃない!」を入れ込もうとするともっと辛くなり
いい手段ではないので、そういう時はあえてヘラヘラダメ人間になるように心掛ける。
(ダメ人間なんて心掛けてなるものではないですが・・・)

大きなエネルギーを取られてしまう時というのは
結構計画的に物事に取り組んでいるときであったりする。
仕事に関してはそれで正解だけれど、その流れのまま介護に移行するとこういうパンチを食らう。
しまった。介護はある程度いいかげんでないとダメだったんだと改めて気づく。
こうあってほしいと期待しすぎてはいけない。
思い描く流れのようにはいかないのだ。

介護のみならず自分ではない者のお世話をするというのはそういうことなのだ。
こちらの自我はある程度なくしてのぞまないと。