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ここ最近食事に非常に気を使っている。
もちろん母の。
というのも例の「訪問診療の医者」にクドクドと言われるから。
当然、ほんとうに当然理解しているんだけど、ある数値がちょっと高い。
ここ最近ではなく、もう昔からそうで季節によって変動したりする。
確かに血液検査での数値は全てが基準値内が理想なんだろう。

ここからは持論なんだけど、その「ちょっと引っかかっている高めの数値」に目を向けて
それを下げる努力を徹底的にするというのは正しいんだろうか?
身体のバランスというのは相互関係で、一つの数値が一つの要因で悪くなるものではないのでは?
確かに塩分制限はいいことだとは思うけれど、
糖尿病でも腎不全でもない(今のところは)人間の数値管理をとことん突き詰めなくてはならないのか。とは思う。
まあね、医者だから、数字を見て言わないといけないことは理解できるが
綜合的に解釈するというのを望んでしまう。

患者は一人ではないし、日に何人も廻ってそれぞれの環境に応じた対応をするのも難しかろう。
分からないわけではないけれど、そこは患者が理解を示すところなのだろうか??

悪い医者ではないけれど「はいはい、チャッチャとすませますよ。テキパキとね」という空気が読み取れるわけ。
こちらとしては「このように努力している」と伝えるしかないが「じゃあもっと何か考えてくださいね」って・・・

医者だからいいのかそれで?家族をドンドン追い詰めていいのか??
そりゃあ努力はもっとするよ、そういうんならさ。
でも私だからそれでいいけど、心を追い詰められてしまう人居るんじゃないの?
患者本人は高齢だから他人ごとなのでドンドンおいつめられるのは家族。
それでだめならもっと薬出しますから、でいいの????
薬増やしたくないから努力するけどさ。どうなのよ???