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前回の続き。
というわけで「進行性核上性麻痺」診断を受けモンモンとしたままショートステイへ戻る。
(あ、いつも通院はショートステイから利用させていただいている。車椅子も使わせてもらえるしタクシーの乗り降りも比較的スムーズにいけるから)
スタッフの皆さんに診断の話をし、まあこれまで通りで様子を見ましょうねということに。

そして翌朝・・・
ショートの担当者から電話が。
ちょっと様子がおかしい、昨日胃痛があり、今朝は胃腸が痛いと。食欲もなく少しロレツも廻らない気がする。と。
このまま様子をみてやはりというようでしたらまた病院お願いします。
とのことで。

とりあえず見に行く必要があると判断し早速ショートへむかうと、
やはり微熱がありますが先ほどよりは落ち着いた様子であるというスタッフの見解。
確かにロレツもおかしい。。。本人は「落ち着いた」とはいうけれどこれはやはりどうにかして病院へ行かせないと。
ただ、昨日も通院したしこの状態では車椅子でも無理であろう。体力消耗するだけだ。
これは「救急車である」

が、思った通りショートのスタッフさんは「そこまでではないと思います・・・」と言葉を濁す。看護師さんも・・・
わかります。できるだけ大事にはしたくないというプロとしての意識。
しかしここは是非ともお願いしたい。と。明日からはGW。今何かがあるとその後の対応も難しくなってくる・・・
心臓手術をした病院に連絡します!(救急は断らない病院)と救急でお願いしたい旨を病院に伝え
ショートのスタッフさんたちを押し切り救急車でその指定病院に運ばれる。

ERに運ばれ「ご家族はこちらで」と30分ほど待たされ
ERのベッドサイドに通してもらう。血液検査やらCTやらを受けあとはその結果待ちだという。
何名もの医師や看護師が行き来し口々に「たぶん胃腸縁ですね、大事には至らないと思います」と
研修医が「●●と申します」と難しい顔して腹部触診をしてみたり、そんなこんなでまた一時間以上は経ったろうか。
喉が渇いた。。しかし離れることは出来ない。私一人だから。前回もそうだったなあ・・とか思いつつ。

そして今までと違い、数名を率いた医師が登場。
「実はお母さまに重篤な病気が見つかりました」
!!!!!!!
この時の気持ちをお察しいただけるだろうか。
昨日は難病指定を受け、翌日のことである。
しかも心臓の大手術を受けた病院。
またか!!!!!!
である。
「急性胆管炎」
医師いわく母の場合は「明日まで待って処置をするという段階ではありません。今すぐ手を打たないと」
!!!!!!
なんてこと。。。

それからまた、その「処置」をするための検査検査。
時間の見えない一日。。。「処置」とやらはいつになるんだ。
そしてまた
「同意書」
この病院でいったい何枚の同意書にサインをしたことか。

いくつもの検査を終えたあと
次の段階、集中治療室のベッドへ。
そこから処置室(手術室)だ。
いざ手術の段階になり、看護師が「お待ちになれますか?時間がよめませんが・・」
いやいやここまで待ったので当然待ちますよ、とはいわず。
「どの程度のものなんでしょうか?」
「早い方ですと30分ほどですが、長いと1,5時間ほどだと・・」
そりゃあ待ちますとも!先の見えない10時間手術を待った私だ。1時間半???あっという間だぜ。

結局
やはり一時間半かかり医師の説明を聞く。
カテーテルに造影剤を入れ状態を見ながら内視鏡で処置をするという手術。開腹ではないので負担も少なく早い手術だ。
無事に終わったらしいが、胆管のウミがすごくここまでになるには相当以前から腹痛もありませんでしたか?
いやありませんでした
後に調べたが、高齢者の場合通常のように黄疸が出るとか激しい腹痛も無く突然ショック症状で命を落とす方もいるらしい・・

そのウミを取り去りステントを入れて今は胆汁は問題なく十二指腸に運ばれているが、そのステントもはずし新たな処置をしないといけない。
原因もまだわからないし入院がどのくらいになるかも。
一時帰宅されたのち新たな処置をする方もいますがなんとも。。。と。
まずは一週間ということだけれど、多分この入院また数週間続くのだろうな・・・先の見えない入院がまた。
そしていづれ退院してもまた母の状態はもろもろ変わっているんだろうな。
と、ドロドロにグッタリな二日間。GW前日の出来事でありました。
つづく