shizuのタフな日々   ~私と仕事とシングル介護~

フットケア・心身メンテナンス「ハーモニー」主宰・マツサカのカミングアウト人生。 人生投げ出したいこともあったけど今はタフ。これからも淡々とワクワク生きていきたい備忘録。

2016年07月

IMG_2173

ショートステイをメインに利用させてもらっている介護サービスだけれど
当然それだけでは在宅時に私が全く家を開けられなくなってしまう。
なのでヘルパーさんにお願いすることになるんだけど、、、

ウチが利用しているショートは土日祝日に移動が出来ない。要するに入所、退所は平日でないとできないので
これがなかなかスケジュールが組みにくい。
曜日指定で利用している人もいるのかもしれないけれど、私は月によってまちまち。
店舗経営をしてるから、やはり週末の来客が比較的多い。かといって定休日も出かけないとならないこともあるし・・・
なのでとてもイレギュラーな使い方をしてる。

そうなると、ヘルパーさんもイレギュラーにお願いすることになる。
本来なら曜日時間指定なのだけれど、そこは無理言ってお願いしている。
ともかく動けるのは私ひとりなので、その辺の事情を理解していただいている。
長くお願いしているヘルパーさんはとても気さくでざっくばらん。「私だってもうキチキチに仕事を入れたいわけでもないし、選んでるのよ」と我儘を聞いてくれる。
しかしそうはいっても難しいこともあって。

日々様子が変わってくる母は現在一人では立ち上がることもできない。
寝たきりではなく、尿意もシッカリあるのでトイレにつれて行かないといけないわけだが
何よりこれが一番大変。大変だけど歩行訓練にもなるので日に5、6回、多い時は10回近くになることも。
当然私は母の身体能力のクセに慣れているので比較的あぶなげなく行動させることが出来ると思うんだけど
ヘルパー歴が長くても、重心移動の癖や倒れやすい方向、苦手な動きなどを事細かに把握するのはなかなか至難の業らしく、ヘルパーさんの時間に在宅しているときはハラハラして見守っている。
クチを出すことでもないし、かといってもたもたしているとどんどん母の体力が消耗していく。
長くお世話になっている方で、母が動けた時分は問題はなかったけれど、ここにきて難しくなってきた。

どうしたものかなあ・・・勿論腕力があるだけでいいものでもないので、ちょっとしたコツなんだろうけど素人が口出ししても。

身内の面倒を他人に見てもらうというのは、思うところがあったとしても、人間関係ありきなので気苦労が絶えないですね。

DSC_1273

ショートステイと言うのは三か月前に予約を申請する。
三か月前!
パリコレの秋冬物じゃないんだから。今から年末の事を思うというのはただただ日々翻弄されている身には実感わかないスケジュールだ。

年寄りは状態がどんどん変わる。特にここ数か月の母は目に見えて老化が進行している。
三か月先の事なんかわかるか!

しかし最近は、毎回似たような予定を申請し、後で微調整をお願いする形になっている。
延泊希望したり日にちを削ったりね。

二年前の大手術後は奇跡的に日常生活に戻れたものの、やはり日を追うごとに大手術はたまた全身麻酔の影響からか出来ない事がどんどん増える。半年前とはすでに別人のようだ。
一人で歩くことはもちろん立ち上がることさえも不可能だし、食卓につくのだって大騒ぎで察ポートしてやっと。

トイレが一番問題で、ちゃんと尿意はあるから行かせてあげないといけないけれど、2時間弱毎にというのはなかなかきつい。
これは私が自営業をしているからどうにか成立させているわけであって、お勤めの方にはどだい無理な話だ。

でもこんな私でさえ仕事しながら経営を考えながら母のトイレを常に気遣うのは無理が生じてもいる。
なのでちょっとだけショートステイの泊数を増やしてみる試みを。

今まではショートから帰宅すると様子が変わっているのでそれを出来るだけ避けたいがために長いお泊りは避けてきた。長期滞在して自宅にもどるということが母の頭にどれほどの影響を与えるのかこわかったから。
しかしもはやそうも言っていられない。

母の為に生きているのか、自分の人生を生きているのか、こういう局面にいつも思う。
母の面倒を見る時間は私のやるべきことを削らないと捻出できない時間。
トイレに行かせるために職場から戻り、最悪は仕事の時間もずらさないといけない。トイレで用を足すというたった15分の為に何もかもが中断される。

今回多少長くショートを利用したおかげで仕事に集中できたし、その忙しさや疲れはちっともストレスにならなかった。
私のストレスは思い切り仕事に集中出来ないことなんだと改めて実感できた。
トイレに行かせて、食事の支度してご飯食べさせて、薬飲ませて、寝かせて、起こして・・・・そういう日々なんですよ。介護はさ。
その中に他の事が組み込まれるという。。。
これではいけない。どうにか環境を変えていかないと!
その環境を変えるトレーニングとしてショート日数を増やすという選択をしてみようと思ったわけです。
母の事は心配で面倒は見たいけれど面倒を見ていると自分の時間が犠牲になっている気がしてストレス過剰になるという負のループから抜け出すためのテコ入れです。


このページのトップヘ