母との向き合い方

これはなかなか難しいです。
元々とても仲良かった親子というわけでもなく
まあそこそこ親子していた関係なので。
なんというか・・・彼女は「子育て命」だった人ではないので
運動会や遠足にはお弁当作りますよ。あとは勝手にどうぞ
という感覚。
朝ごはんを作ってもらったこともなく、高校のお弁当なども自分で作ってましたし。
でもそんなもんだろうなあと思っていたので不満があったわけでもないですが。

なので
面倒みたもらった分お返ししているという感覚もないのですよ。
ですから介護という体制に入った当初は不満でしたし負担でした。
今でも当然負担が無いわけではありませんが
負担感をいだくスパンが長くなってきているとは思います。
なぜ私がという思いもマヒしてきたのか薄れているようです。

これはやはり介護保険制度利用
ケアマネさんや施設スタッフ、ヘルパーさんなどとやりとりがあるからかもしれません。
もちろん人間関係、行き違いがあることも多少の不満があることもありますが
それゆえやりとりが多くなるのも悪い事ではありません。
ひとりで悶々としているよりよっぽど発散になるというものです。

介護制度自体まだ歴史が浅く
利用しだした当初はこちらもあちらも手探り状態。
年月をかけてお互い歩み寄れたようです。
ここにくるまで、ケアマネさんは4人、施設も四か所変更しました。
その度に出直し感はありますがこちらの要望をうまく伝え関係を築いていくしかありません。

いっぱいいっぱいになった時泣きついたこともありました。
そうやってどうにか信頼関係を構築していくんですね。

そうして私と母をわかってもらう。親子の距離感もわかってもらうことで
協力者を得た感覚になり、そのうえでやっと母と向きあえる気がします。